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ブログランキング【Bloking】
目が悪くなり、影のもつ意味を知ったように思います。
私の場合、ピントが合わないボケた状態と歪んで見えるという症状に加え。
陰影の認識に少し難がある。
うまく説明できないが、影が薄く見える感じなのです。
物の形を認識するという事は、
光を浴びた(スペクトルの認識度合いによって)色と感じる部分、
光を受けず影として、凹凸形状の情報となる部分
2つが認識できて、はじめて「もの」を理解する。
そんな、あたりまえの事を、体感、実感し、意識したのは、病気後。
見るという事≒対極する事象(陰陽)を認識し、形状、位置を理解する
→その中間(色)を認識する
というようなプロセスがあるようです。
(今は、同時には認識しずらい)
思想、思考においても認識するという意味では同じ事ようなところもあるように感じています。
相手の心の中を推察し、他者が自分とは異なる意識を持つ事、そして理解しようとする。
Theory of Mind(心の理論)の実感。
病気は、少し不便を与える事で足りなかったものを補ってくれたのかもしれません。