●2006.1.30
パリにあるバイオリンの工房に伺った時、ちょうど改装工事をしていたのですが、
壁撤去の時、不思議な隙間が、何箇所も見つかった。
ちょうど人一人が入れるような狭い空間。隠し部屋。
そこに、残されていた長靴が一足。歴史の証人。生きた証。
戦争中誰かをかくまっていたのだろう。
結局、空間と長靴は、そのまま残された。
靴というのは、圧倒的な存在感をもっているもんだと感じた。
まるで、今にも持ち主が帰ってきそうで......
ちなみに、今いる、ここの前の住人は、考古学者の人らしい。
学会の会報などが、いまだに届いている。
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